実践IELTS英単語3500の僕の使い方
TOEICが延期になってしまっているので、もうTOEICはいったんおいて(いつまでも待っていられない)IELTSの勉強をはじめようと単語帳をとりあえず買いました。
IELTS用の単語帳が何冊かあり悩みましたけど、一番信頼が厚そうな
実践IELTS英単語3500
を選びました(^^)/
レベル別に単語がずらりと並んでいる昔ながらの単語帳です。
単語の下には例文があって、IELTSで大事となる類義語も載ってます。
単語、、、、、
それは筋トレのような、素振りのようなもの、、、、
と多くの人が言っている通り、退屈な単純作業がこれでもかと続くわけです。
毎日覚えては忘れていく、、、復習するころにはすっかり記憶ゼロ。
そしてやる気もゼロ、、、となることも。
で英語がペラペラになったとか、上達している人の勉強法をみると
単語は回転数が大事!というわけです。一度に覚えるのではなくて何回もその単語に出会うことで覚えていけと。なるほど。2か月に1回しか会わない人より毎日会う人の名前のほうが覚えられるに決まっている。うん。絶対そう。これは試してみる価値あり。と思ってやってみました!
が!!!
うーん。つまらん。
そして不安。覚えてないのにどんどん進めることに。
これ意味あるのか?と。
1時間くらい進めるだけ進むやり方で1週間やってみました。
うーん。
これ自分には無理だわ。
まず、単語だけを毎日ひたすら何時間もやることができない。
(でもこれをしないと何回も出会えない。つまり覚えないし、、、)
そして単語だけバーッて見ていくのが退屈、、、
何よりバーッて見ていくだけのやり方が不安が強い、、、、
ということでやめました!このやり方。
うん。つまらんやり方というかフラストレーション溜まるやり方やっててもだめだ。
目的は回転すること!じゃなくて、覚えること!なんだから。
自分に合ったやり方で覚えればよいわけで。
で、自分は、リスニングしながら覚えていくことにしました。
リスニングしながら単語みて、例文もオーバーラッピングしていくやり方。
これを1日100個×2回。でだいたい1時間。
一刻も早く単語だけ覚えたい人とか、テストに向けて単語だけ覚えたいとか、
そういう人にはこのやり方はあってないと思います。
自分的には、やっぱりIELTSで良い点数がとりたいっていうのもあるけど、それ以上にちゃんとこの単語を使ってコミュニケーション取りたいっていうのがあるわけで。なので、単語だけ覚えるよりも例文も見ていくほうが好きなのであります。
で、この単語帳の例文ですけど、日常生活ではあんまり使わないようなものもけっこうあって、面白くない例文という人もたくさんいると思います!
が自分はけっこう好きなのです。
例えば、「コウモリはカブトムシの幼虫から栄養を摂る」(うろ覚え)
なんて、いつ使うんだよ!って感じがしますけど、
個人的にはそうなんだ~って感心しちゃいます(^^)/コウモリ気持ち悪いな~って。
他には「この地域は生活保護受給者が3/4を占めます」(うろ覚え)
みたいのもあって、まじかよ!どんな地域だよ!みたいな突っ込みも入れつつ。
で、例文で覚えていくと、こういう驚きというか発見もあって
なんか新鮮で意外と覚えていけます。
あ~この例文見たことあるな~みたいな。
あ~コウモリって気持ち悪いんだよな~みたいな。
あ~この地域は生活保護多いんだよな~みたいな。
さらに、これを自分流に変えて行ったりしています。
私の県は1/10が生活保護受給者ですとか、生活保護は反対ですとか、
3/4の栄養は炭水化物ですとか、戦時中は幼虫から栄養とっていましたとか。
見出し単語とは全然関係ない例文もどんどん出てきちゃいますけど、
それはそれで。こうなってくるとさらに記憶に定着します。
そして使いこなしてる感満載で、やる気も出てきます!
圧倒的にこのやり方は時間がかかると思いますけど、自分的にはしっくりきてます。
なので、とりあえずこのやり方でやっていこうかと思います。
とりあえず夏までには全部覚える予定!とりあえず単語毎日はかかさずやってみます。
コロナcrisisですが仕事は変わらないっていう。
休みなるとだらけそうだから、まあいいか。頑張ろうっと。